本番では、衣装に合わせた、見た目の美しさも大事です。
身体はもちろん、作品によってはメイクや髪型を変化させたりします。
今日は
「キレイなシニヨンヘアの作り方」です
*用意するもの
ヘアブラシ・くし・Uピン・アメリカピン
仮まとめのゴム1本、まとめ用細い1本ヘアゴム30cm
薄い大きなヘアーネット・シニヨンネット
ウォータースプレー・ハードジェル
1.ブラッシング
毛が絡まない様に、ヘアブラシでブラッシングします。
2.ウォータースプレー
髪を1つにまとめて持ち、スタイリング用のウォーターを頭の上、横、襟足部分にスプレーします。
軽くまとめます。まとめた毛先などはスプレーの必要はありません。
3.ハードジェル
適量のハードジェルを手に出して頭の上、横、襟足部分につけます。
仮まとめにして両手があくと便利です。
ここでジェルをつけると縛りやすくなります。
4.1本ゴムで縛る
顎から耳の延長線上でまとめポニーテールにします。
1本ゴムを3~4周させます。最後はクロスで2周して結びます。
1ミリでも頭に近い部分で結びます。慣れないと練習が必要です。
5.薄い大きなヘアネット
薄い大きなヘアネットでポニーテール全体を包み込み、くるくると、結び目へ巻き付けていきます。シニヨンはなるべくつぶしUピンをさします。
Uピンは髪の毛を少しすくって、シニヨンの外を一度通ってゴムにさします。
対になるよう上下・右左・斜めとさします。
頭にささない様に気をつけましょう。
6.シニヨンネット
さらにシニヨンネットで包み、アメリカピンで固定します。
シニヨンのねじりと逆方向にピンをとめると良いでしょう。
7.表面をきれいに
くしを寝かせて髪をなでると髪の表面がキレイになります。
おくれ毛を根本から、アメリカピンでしっかりとめます。場合によってはチックを使うと良いでしょう。スタイリング剤「まとめ髪」もおススメです。
8.ヘアスプレー
髪全体にヘアースプレーをかけてツヤを出し固定します。
動画はこちら。
シニヨンヘアを作れると、様々なシーンで適用できると思います。
付け毛などのアレンジで、七五三、ピアノの発表会なども良いかと思います。
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本番を終え、お家へ戻ったら、髪の毛のお手入れも忘れずに。
ネットは乱暴に扱うと切れてしまいます。特にネットを外す時は、気をつけて下さい。大切に使いましょうね。
ヘアピンやゴムなども、元の場所に戻します。
ハードジェルやハードスプレーで固まった髪は、一度、リンスで洗い流すと簡単に落ちます。その後、シャンプーをすると良いでしょう。
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普段のレッスンでは、髪の毛を1つにまとめましょう。
レッスンに集中するためです。
ターンしたり、ジャンプするたびに、髪の毛が顔にあたったりすると気になって踊りに集中出来ませんね。
*ロングヘアの場合
後ろできっちりまとめてアップにします。おくれ毛もピンでしっかりとめましょう。
三つ編みや、編み込みなどでアップにしても可愛いですね。
*ショートヘアの場合
ヘアバンドなどでまとめると髪がばらつかず良いでしょう。
髪の毛は身だしなみの1つです。普段の生活の中でも、娘たちが自分でできる様になると良いですね。
参考例
🌟 🌟 🌟 🌟
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