本は心の栄養だと体感しています。
私は運動神経が良く、元気でしたが、喋るのが苦手でした。コミュニケーションが下手で人を傷つけてしまったりすることもありました。その度に自分をせめては凹み、殻に閉じこもってしまう事もありました。そんな時、本屋に立ち寄り、本から沢山の気づきや学び、励ましを与えていただきました。
気分転換やリフレッシュにもぜひ本を読んでみてはいかがでしょうか。
おすすめの本を紹介します。図書館で貸し出されてる本は*をつけてあります。
【水からの伝言 The Final 】オフィス・マサル・エモト編
以前、FM湘南ナパサの「あなたと60分」に出演した時に私がオススメした本です。ご家族でご覧になると盛り上がると思いますよ。横内教室に通うバレエクラスの子たちも興味津々でした。「自分の発する言葉や目に入る物にも気をつけなきゃ」と思い慌てて断捨離したのを覚えています。
【マザー・テレサ 愛の花束 〜身近な小さなことに誠実に、親切に〜】 中井俊己著*
マザー・テレサからのたくさんの愛の言葉と行動。・・・素直に癒されます。
「大切なのはどれだけ心を込めたかです」・・・・心に響きます!
【クリスマス・ボックス】 リチャード・P・エヴァンス著*
図書館にはたくさんの本棚にビッシリと本が並んでいます。一瞬、誰かに呼ばれた様な感じがして、私の脚を止めた不思議な本。シンプルだけど感慨深い作品でした。著者が娘たちのために書いたという本。著者の優しい波動にふれるだけでも得るものがあると思います。
【明日をつくる十歳のきみへ】 日野原重明著*
NKダンスラボラトリーの毎年行われる夏休みの宿題で、感想文を書いてくれた子がいました!二分の一成人式のプレゼントに良いと思います。日野原先生の本はたくさん出ています。どれも読みやすくオススメですよ。
【脳を鍛えるには運動しかない!-最新科学でわかった脳細胞の増やし方】ジョンJ.レイティ著/ ニックヘイガーマン著/ 中野香方子訳*
私の好きな専門的な分野です。自粛中などの時間に余裕がある時に読むのがオススメです。とても興味深い内容で楽しかったです。パーキンソン病やうつ病、学力低下など様々な角度から実際に行いデータ化して文章にまとめた素晴らしい本です。色々と納得です。朝の散歩をランニングにかえるキッカケとなった1冊です。
【悪魔を出し抜け】ナポレオン・ヒル著
同じくナポレオン・ヒル著の「思考は現実化する(上・下)」を随分前に読み、衝撃的でした。数年前に某テレビ局のアナウンサーの方から「ぜひ読んでみて!」と薦められた本です。悪魔との対話式になっていて、こちらも面白かったです。
【こころのチキンスープ】ジャックキャンフィールド、マークヴィクターハンセン他
心がほっこりしたり、感動したり、考えさせられたり、涙が自然と溢れたり、勇気を与えたれたりする本です。単編集なのでとても読みやすくオススメです。色々とシリーズ化されているのでハマっていきます笑。
他
【人生を喜びから生きる! 】アニータ・ムアジャーニ著 奥野節子訳
「読んでみたら?」と勧められた本です。恐怖が襲い、なかなか読めなかったのですが、自粛中に読みました。私が20歳の時に母が脳腫瘍で亡くなり色々な疑問がありました。母と重なる部分もあり、母の苦しみも理解できました。しかし、読み終える頃は全く違った感情でした。・・・そして私にとって母は最高でした。
【ブッタとシッタカブッタ】小泉吉宏著*
私が高校生の時に心理学にハマり、その後、色々な本を読みあさっていました。これが一番面白かったです。残念ながら処分してしまったようで、家にはありませんでした。心が劇的に軽くなる4コマ漫画でシリーズ化されています。久しぶりに読みたくなりました。
NKファミリーは、子どもたちが寝る前の読み聞かせをしているパパやママたちが多くありがたく思っています。子どもたちにとって至福の時間。心地の良い優しい声で子供たちは癒され、安心して眠りにつくことでしょう。
いつかパパやママが作ったオリジナルの物語をきかせてあげると、子どものエッセンスが入り、楽しい物語になるかもしれませんね。