バレエやジャズダンスで

よく使われる用語とポジションを簡単に説明します。

 

 

【1よみかた】2フランス語　3その言葉の意味　　

4バレエやダンスでの体の動き、動かし方

で解説します。

↓

＊腕の動き

【ポール・ド・ブラ】port de bras 腕の運び

ひとつのポジションから別のポジションに腕を動かすこと

 

【アン・バー】en bas 下に

両腕を下ろして楕円をつくります。大きな卵形の風船を抱えているように。

 

【アン・ナヴァン】en avant 前に

みぞおちの高さで楕円をつくります。大きな風船を抱えているように。

 

 

【アン・オー】en haut 上に

頭のてっぺんでなく、おでこの上に楕円をつくります。大きな軽い風船をイメージ。

 

【アロンジェ】allonge 伸ばす、長くなる

てのひらを下に向けて、腕を伸ばし続ける

写真はアン・オーからアロンジェをした形です

 

【ア・ラ・スゴンド】a la seconde 第２ポジションに

肘に丸みをもたせて両腕を横に。100人くらいの人と手を繋いで大きな円をつくるイメージです。

 

＊動かし方

【アン・ドゥオール】en dehors　外側へ

腕や脚は外旋、外回し。腕肩や動脚を前→横→後ろと動かす。ターンでは外回り、動脚の方へ回る。

 

【アン・ドゥダン】en dedans 内側へ

腕や脚は内旋、内回し。外旋。腕肩や動脚を後ろ→横→前と動かす。ターンでは内回り、軸脚の方へ回る。

 

アームスや脚をもっと自由に動かしたい場合は

その部分の筋肉の可動範囲を増やすだけでなく

周りの筋肉群の柔軟性にも関係があります。

深い話になってしまうので、この辺で〜💕