2019年2月21日（木）ラスカ教室にて
16時～プレクラス
17時～ジュニアクラスのレッスンがありました。
日々、少しずつ成長している子供たちです。
nkの末っ子たちのプレクラスでは
基礎レッスンの時に、すごい近い！
でも、それが可愛くって仕方がありません
体のことなど、興味もあるので
肩関節の事を話しました。
もちろん、動きも加えてです。
・アン・ドゥダーン（内旋）
・アン・ドゥオール（外旋）
末娘たちに
ちょっと質問してみました。
「ここ（肩関節）と、
同じ動きをする部分、
他にもあるんだけど、体のどこかな？」と聞いたら
「ここ！」
と、すぐに答えてくれました(^-^)
こんなに幼いけれど、ちゃんと理解してくれてる！
とっても嬉しくなりました
自分の体のことをわかっていると
ダンスを踊る為の、体作りが
もっと楽しく簡単になっていくでしょう。
同じ質問を
ジュニアクラスでもしてみました。
低学年の子が、一番早く答えてくれました
お姉さんになっていくと、
色々な情報が頭を巡らせ、
考える時間が必要なのかな？と
少し思いました。
レッスンの入れ替えの時に
プレクラスとジュニアクラスのみんなに
話をしました。
「とても大切なおはなしです。
夏休みや冬休みに宿題でやってくれてる
日々の大切なことって、何だったか覚えてるかな？」
「お水・ウンチ・早寝早起き・お片付け」と子供達。
長い休みが終えても日常的に続けてくれてる子もいます。
とっても良い事です。
「健康なことは一番大切なことなのね。
そのための大事な習慣が
朝起きたらお水を飲む。
ウンチを出す。
あとは、
ちゃんとご飯を食べて
たくさん あそんで
たくさん ねることね。
そして、
みんなはこうやってレッスンに来るので
姿勢や指先、つま先など意識をしてキレイなので
大丈夫！
あと、
ぜひもう一つ加えてほしい事があります！」
と子供達に話したら
すでに「好き」な子も多かったです。
心を豊かにしたり、
想像力を膨らませたり、
知識をつけたり、
理解力を深めたり、
自分自身に対する特別な時間だったり、
します。
私も日常的に行っています。
そしてそれが肉体を通して
表現になっていきます。
「言葉にのせて身体を動かす」事です。
想像力を膨らます時には、
その前提には自分の中に
一度でも聞いたことや見たことがあったり、
色々な体験や経験があることです。
どういうことかと言うと
例えば
「虹を描くように
大きく手を回しましょう」
虹を知らなかったら、
心の中で虹を見る事が出来ずに
体で表現ができません。
また、虹と聞いたときに
どの様な感情になりますか？
暗い気持ちにはならないはずですね。
子供達は心の中で虹を描いて
キラキラした目で大きく腕を動かしていました。
想像力を膨らませるための下準備は、
普段の生活の中の些細なことでも十分だと思います。
例えば
料理のお手伝いでは
色々な物に触ってみたり
匂いを嗅いだり
冷たいとか温かいとか、
色々とたくさんあります。
また、
一緒に寝たりも良いと思います。
ふわふわの毛布とママが横にいる
あたたかさ、ぬくもり、安心感など
記憶に残ると思います。
色々と経験があると
何かに触れた時にふと思い出されるのです。
その小さな一つ一つが、
必ずあなたの糧になっていくでしょう(^-^)
末娘たちです！
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